メキシコ旅行記④ティファナの夜遊び

2020年4月11日


なぜティファナに行くのか?

それはゴーゴーバーがあるから。

ティファナと言えば何と言ってもゴーゴーバーです。タイやフィリピンにもゴーゴーバーはありますがやはり本場はここティファナ。これを味わうために今回の旅行を決めたようなもんです。

重装備の警察

ちなみに夜のティファナの治安は世界最凶レベルです。警察(国境警備隊?)も見ての通り重装備。

ゴーゴーバーを知らない人に簡単に説明すると、水着や半裸時には全裸のお姉ちゃんがステージの上で踊っているので席に呼んでイチャイチャしたり、あるいはお持ち出しもできちゃう、ストリップ+キャバクラ+エロエロというまさに男の欲望と夢がつまった場所です。女の子が棒につかまって踊るポールダンスもゴーゴーバーで見ることができます。

ティファナにはそのゴーゴーバーが何件も、、、あるはずが、いや、あるんですが、やはり資本主義というものは残酷なもの。人気のあるお店にお客を求めて女の子は集まり、不人気のお店はどんどん寂れていくというのが世の中の常。ティファナで一番大きく、有名なHong-Kong Barというゴーゴーバーが完全に一人勝ちでした。後のお店は若干健闘しているお店もあるものの、ほとんどが見るに及ばず、ゴーゴーバーどころかゴーゴーババアな状態です。

ティファナの滞在中はHong-Kong Barに入り浸ってました。なんせお店がデカい。女の子が多い。ゆうに50人くらいの女の子がいたと思います。その分客も多くて大盛況でした。

ここは女の子を席に呼ぶとラップダンスが始まります。

まあ、ラップダンスと言っても上に乗っかって腰振ってるだけですが、当たります。当たります。当たります。実にヤバいです。果たしてこれで我慢して「今日は大人しく家に帰ってコナン君見て寝よう」とか思う男がいるでしょうか。しかもこのラップダンスは実に凶悪です。やってる間、女の子は次々にドリンクを注文します。なんという自動課金システム。いつまでもやってると財布があっという間に空になるので、早々にお買い上げして連れ出すしかないわけです。

ゴーゴーバーにはだいたいホテルが併設されてます。部屋代20ドル、女の子への支払いが80~100ドル(女の子による)くらいです。メキシコ人はさぞや、オーイエー、オーイエー、シーハーシーハーだろうと期待してましたが、これも完全に女の子次第です。クソ地雷から大満足までいろんな子がいました。ただ、全体的に言えるのは、顔はまあまあかわいいのですがスタイルが悪い。特に下半身デブが多い。どんなセクシーなビキニや下着姿でもお尻が垂れていて興ざめです。

帰国後、メキシコに留学していた友人と会うことがあり、メキシコ人はスタイルが悪いという話をしたら、

「そりゃ、毎日タコス食ってる人達ですよ。あれ炭水化物の塊じゃないですか。」

とのこと。まあ確かにそりゃそうだ。。。

ティファナは男の天国というネットの記事をよく見ますが、実際に行ってみるとティファナは男のそれなりの天国といったとこでした。

Becky GのPV見てるとメキシコ人全部こんな感じなのかと思ってましたが、残念ながらBecky Gはいませんでした。

*Becky Gはメキシコ系アメリカ人

旅行記

Posted by くらっきー