釣行記録2023年6月25日〜大洗・栄光丸


遠洋を泳いでいた青物が近海を回遊するようになり、俄然、青物ジギングが熱くなるのが夏。

シーズン到来!と行きたいところだけど、

「アジのサビキをやってからジギング行きます。」

と前日に船長からの電話。このパターンって、ジギングがボウズになる可能性有なのでまず確実に釣れるお土産を確保のパターン。まだ渋いということか。でもポジティブに、アジはどう料理しても美味しい素材で当たり外れがない。よっしゃ、お土産大量確保してからジギング行くぜ!と張り切るも、、、

釣れぬ。。。。サビキなんて入れ食いやろと思っていたが、現実は3時間で7匹。カサゴ1匹。これは危険な一日の始まりですよ。

まあ、釣れなくても晴れた空、青い海。それだけでいいのだ。しかし、この日の本当のお土産はアジではなかった。

アジを諦めて、ジギングへ。ワンピッチジャークでしばらく様子を見るも反応なし。ジグを回収しようと巻き上げると中層でアタリ。

今日のドラグ設定は3kg。ドラグはピクリとも動かないので小物だとは思うけども、やたらと走り回るこいつは。。。

サバ。この後もコンスタントに釣れ続ける。サバも美味しいのでお土産としては歓迎だけど、釣りとしては大して楽しくない。ボウズではないので格好はつくかなと思いつつ、ジグをしゃくっていると、、、ガッコン!

ドラグが走り出したので大物確定。ワラサ級を期待して上げてみると、、、

50cmくらいのイナダ。スレがかりだったので引きが強かった模様。想定よりも小さいけれどなにはともあれ刺し身ゲット。

最終釣果はイナダ1匹。サバ多数。アジ7匹。カサゴ1匹。もうちょっと青物釣りたかった。

〜〜〜〜〜さて家に帰って〜〜〜〜

お料理タイム。

イナダは流石に捌きがいがある。数多くの殺生を重ね、だいぶ包丁の使い方、魚の構造もわかってきたワイ氏。

イナダの刺身。全体が白っぽくて脂の乗りが良いのがわかる。赤っぽい奴は脂が乗っておらず旨味がないが、これは合格。少し熟成させた釣って2日目、3日目くらいが美味しい。釣ったその日に刺し身は言語道断。熟成ゼロで旨味がなくゴム噛んでる気分。食えたもんじゃない。

サバは定番の塩焼きに。サイズは小ぶりだけど悪くない。もうちょっと脂乗ってるとなお良いけど、贅沢は言えない。

今回は渋いと判断したので大きめのジグは使わず、ダイワの小ぶりなTGベイトでワンピッチジャーク。ジギングはまだ勝ちパターンが掴めてないので、まだまだ場数を踏まないといけない。。。

そしてまた来週も青物ジギング。

■本日のタックル

  • リール シマノ ツインパワーSW6000
  • ロッド シマノ グラップラータイプJ S60-3
  • PE 2号
  • ショックリーダー 50lb
  • ジグ ダイワ TGベイトなど

釣行記

Posted by くらっきー