メキシコ旅行記⑦ティオティワカン
メキシコ観光で絶対に外せない場所と言えばアメリカ大陸最大級のピラミッド、太陽のピラミッドと月のピラミッドで有名な古代遺跡ティオティワカンです。
ティオティワカンはメシカ人の言葉で"神々の都市"を意味します。ティオティワカンは紀元2世紀から6世紀にかけて栄えた都市だといわれていますが、メキシコにアステカ帝国を築くメシカ人が12世紀にこの都市を発見した時にはすでに廃墟でした。謎が多く浪漫に溢れた世界遺産です。メキシコシティから車で約40分。バスを乗り継いでも行けますがツアーが便利です。

ティオティワカンに存在する2つの巨大ピラミッドのうち、まずは月のピラミッドを目指します。

月のピラミッド。全長150m、幅140m、高さ46m。このピラミッドは途中まで登れます。

しかし階段はありえない急傾斜。おっさんにはかなり堪えます。


ヒーコラ、ヒーコラ、バヒンバヒンと階段を登りきると遺跡全体を眺むことができます。
月のピラミッドからの眺めは雄大。古代人が見たものとほぼ同じ景色です。
月のピラミッドと太陽のピラミッドを繋ぐ道は死者の大通りと呼ばれています。しかし、ここは標高2500m。遮蔽物は0。水分はとってますが、えげつない日差しでそのまま即身仏になりそうです。

続いて太陽のピラミッド。全長220m、幅230m、高さ65.5m。こちらは頂上まで登れます(物理的な意味で。体力的な意味ではありません)
太陽のピラミッドの方が高いので月のピラミッドを見下ろす形になります。風が心地よく、日差しの強さも気には、、、、なるわ!日焼け止め貫通しとる気がするわ!
しばらく太陽のピラミッドの頂上で休憩して帰路につきます。およそ1時間半。古代の浪漫を堪能してきました
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