読書

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新型コロナが猛威を振るう状況で旅と言えるような旅に出たのはいつだろうか。せめて気持ちだけでも旅をしたくなり、この本を手にとった。どうせ読むなら、世界のどこかに行って、”珍しいものを見てきました、美味しいものを食べてきました”、といった ...

読書

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夢中になれる文章というのは2種類あって、文章全体が大きなうねりのように躍動して読んでるうちにストーリーの中に飲み込まれていくような文章と、言葉の一つ一つが心地良いリズムを刻んで、心地よさに身を任せているうちに気がつけば本の中に自分がい ...

読書

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気も山も季節も、そのままに留めておくことはできないし、自分がそこに加わることもできない。だけど、あれを美しいと呼ぶことを知った。

羊と鋼の森

高校生の時に、高校の体育館のピアノの調律に偶然立ち会うことになった主 ...